「牡蠣カバ丼」浜名湖舘山寺・浜松の冬季限定ご当地グルメ食べ歩き

三代続く老舗の三州庵で修業した店主が、のれん分けで平成19年に移転してできた『フラワーパーク三州庵』。
普段はそばがメインのお店ですが、土地柄もあり、うなぎなども食べられるこのお店でも「牡蠣カバ丼」がいただけます！



【店名】フラワーパーク三州庵
【住所】〒431-1203 静岡県浜松市西区平松町108-3
【電話】053-487-3115
【営業時間】 11:00 ～ 15:00（ラストオーダー 14:30）／17:00～21:00（ラストオーダー 20:30）
【定休日】木曜日　（ただし、祝日、ゴールデンウイーク、年末年始などの場合は営業）
【駐車場】17台
【URL】http://flower-sansyuan.jimdo.com/
【牡蠣カバ丼】1,500円+税

『フラワーパーク三州庵』の牡蠣カバ丼


『フラワーパーク三州庵』の牡蠣カバ丼は定食スタイル。
サラダ、お漬物、デザート付で、さらに、「ミニうどん・ミニそば、味噌汁」から選べる、ボリューム満点のセットです。


牡蠣は大き目のものが5つ。
飴色になるまで炒めた玉ねぎに、濃いめのタレがよくしみ込んでいます。
水菜の緑色がキレイなアクセントになっていますね。


一度湯通ししてから、小麦粉の衣をつけソテーされた牡蠣。
身も縮んでいないので、まるで舌の上でとろけるような柔らかさです。

うなぎの骨を焼いて出汁を取る、ひと手間かかっているタレはしっかりとした辛めの味付け。
たれにもとろみがついていて、牡蠣やご飯にもしっかりとしみ込んでいます。


老舗で修業した店主の自家製麺のそばやうどんも、のど越しがよく、濃いめの味の牡蠣カバ丼によくあっています。

『フラワーパーク三州庵』のメニューなど

牡蠣カバ丼は1,500円＋税。
注文を受けてから揚げる、カツ丼や天ぷら、「小海老おろし」も人気です。
日替わりランチやお食事会メニュー、うな丼もあり、地元の人から観光客まで、いろんなお客様が集まるお店になっています。
サラダもボリューム満点、日替わりでデザートがつくのも嬉しいですね。

『フラワーパーク三州庵』の場所、店内

フラワーパーク三州庵は、神座時街道沿い、浜松側から行くとフラワーパークの手前（北側）の左側にあります。
道路から見える大きな看板が目印です。


駐車場は広々、最大17台まで駐車可能です。


お座敷席は、6名テーブルが6卓。
宴会などにも対応できますし、お昼時にはテーブルを仕切って座れるようにもなっています。


テーブル席は4名席が4卓。
足の悪い方、サッと済ませたい方にもおすすめです。
車いすでも入れるよう、通路も広めにとられています。


店主の小藪さんは、三代続く老舗の三州庵で修業し、昭和63年　38歳で独立（のれん分け）。
浜松市中区にて「三州庵」田町支店を創業した後、平成19年に現在の「フラワーパーク三州庵」と改め移転オープンしました。
本格的なうどん、そばが食べられるお店です。